2011年9月7日にセミナー付きの異業種・ビジネス交流会を開催し、26名にご参加頂きました。
今回のテーマは「絵の愉しみ方を学ぶ」。
ウンチクではなく、単純に絵を愉しむ方法についてレクチャーをしていただきました。
実績のある経営者には美術に興味がある方も多く、ご自身が経営者として実績を上げていくにあたって引き出しを増やす、感性を磨くという意味でも勉強になったと思います。
絵を観ながらお話をすることで新たな発見があったり、笑いや歓声があちこちで上がり、とても盛り上がりました!
セミナー付きで異業種交流会を開催すると、共通の話題が最初から有る状態でコミュニケーションが取れます。
「名刺交換時に何を話せば良いかわからない」という方がもしいらっしゃるのであれば、少し変わった特徴のセミナー付きの異業種交流会を探してみるのも一つの手段かもしれませんね。
また、参加者の8割以上が経営者・役員でした。
向上心が強い方々が集まり、異業種交流会エンコレが目指す形に近くなってきました。
経営者や営業の方ではなく、単純に絵に興味があってご来場された方もいるなど、いつもと異なる方にもご来場いただける面白い会でした。
セミナーの内容によって参加者の特徴が異なるのもセミナー付き企画のメリットですね。
今回のセミナーのために報美社・竹山貴さんのご自宅にお招きいただき、私も当日使用する絵画の選定に携わりました。
理由としては、絵画のプロが選定するより、参加者様方と同様の目線で考えられる私が選んだほうが良いという竹山さんの判断によるものでした。
普段絵画に触れる機会が無いにもかかわらず、数十枚の絵画から講義に使用する絵を選定するという、とても新鮮な体験ができました。
できるだけ様々な特徴の絵画を選んだつもりですので、皆様も楽しめたのではないでしょうか。
セミナー詳細
講演名:感受性を磨いて短時間でワンランク上の人脈を構築!
~絵の愉しみ方セミナー(ワーク形式)~
講演内容:
絵を見てもよくわからないという方に朗報!
多くの方は絵を平面で見ますが、実は絵によって見方が違う!?
絵を愉しめるようになる上に、他の人には真似できない共通の話題から短時間で信頼関係も構築できるようになります。
実際に講師のコレクションの中から10点を持参して頂き、絵の愉しみ方をワーク形式でお伝えします。
全く何も知らない素人の方が理解できるように、主催者側が実際にコレクションを見て選択しました。
このような方にお勧め
美術館に行っても絵の愉しみ方がわからない。
ウンチクではなく、絵の愉しみ方を学びたい。
他の人にはできない人脈構築の方法を確立したい。
絵の愉しみ方を学び、ワンランク上の人脈作りに役立てたい。
会社訪問時に絵を見かけたことがあり、話題に出せるようになりたい。
感受性を磨きたい。
人生の愉しみを1つ増やしたい。
講師プロフィール
竹山貴
報美社代表。
1999年10月に作家の側に立ったアートディレクションを目指して設立。
事業内容
・報美社企画による、作家の企画個展のプロデュース
報美社が作家を発掘し、新しい才能をデビューさせ、同時に中堅作家以上の経験を持つ作家とのコラボレーションによる3~4人の半企画のグループ展。
・作家からの希望が有り報美社プロデュースで行う展覧会。
公式ホームページ:http://gallery-st.net/index.html